INTERVIEW13

札幌中央支店 総合事務職

石井 大平

TAIHEI ISHII

2014.04 入社

幅広い業務をカバーしています

大学を卒業後、プログラマーと調理師の経験をしました。調理をやっているときに安定して仕事をしたいと思い、札幌を拠点としている企業を中心に転職活動を行っていました。北海道で働きたいという思いが強かったので、札樽は本州にも支店がありますが地場が札幌の企業だったため応募しました。会社の雰囲気も良さそうだったのでまずは挑戦しようと思い、入社を決意しました。

私は営業なので、メールチェックや書類関係の処理等のデスクワークはもちろんですが、作業職の作業を手伝うこともあります。ほかにも、ドライバーさんと情報交換・共有したり、お客さんのところでの商談であったりと幅広く業務をこなしています。

仕事で気をつけていることは、やはりお客さんありきの仕事なので、約束事や連絡事はきっちり漏らさないようにしています。伝票の入力等の確認も間違わないよう細心の注意を払います。今は後輩もいますので、後輩の状況を確認したり、フォローに入ったりすることもあります。後輩だとまだ仕事に不慣れな部分もありますので、そういったところでコツを教えて効率よくやってもらったり、作業を手伝って遅れを取り戻すようにしています。

出来る範囲でお客様の力になれるように

仕事のやりがいは「何が出てくるかわからないところ」です。既存のお客さんだけではなく、大小問わず様々な企業さんから荷物を運びたいと問い合わせをいただきます。もののサイズ、重さ、いつ発送が必要なのかなど、毎回異なる内容なので「これはできるのだろうか」と、いつもドキドキです。念入りに詳細確認をしてどのようにやったらいいのか、いつも考えていて、毎回自分の力が試されます。中にはどうしても運べないものもあります。その時は、誠実に説明します。荷物の種類や状況は本当に多岐に渡り、様々な案件があるので、日々それをこなすという挑戦こそがやりがいにつながっています。スムーズに対応していくためには知識がないと対応できないです。だからこそ、できることがどんどん増えてくると楽しいです。

あと、仕事で嬉しいと感じるのはやっぱりお客さんと話していて上手く話を進められた時です。例えば、急な話で対応するのが難しい内容のものだと、どうしてもお客様に迷惑がかかってしまいます。でも、お客さんに納得してもらえるやり取りが出来たり、上手くいかなさそうなことが上手くフォローができてお客さんに「ありがとう」と言ってもらえるのがやっぱり嬉しかったです。確かに限界はありますが、できる範囲で力になることが出来たら嬉しいですし、そうできるよう日々努力しています。

今まで知らなかったことをたくさん知って、経験できる

札樽に入社すると本当にいろんなものが運ばれているという事を感じます。一般の家庭に運ばれるものではなく、企業に運ぶものを取り扱っているので、一般的に目にすることができないものを見ることができます。こういうものまで運んでいるのだなと驚きます。

私は営業として札幌中央支店の社内の人だけではなく、幅広い業種のお客さんと接することで、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。例えば、「この業界ではこうだよ」、と教えてもらったりとか、今まで知らなかった業界の事まで知ることができます。そういう「人とのつながり」も楽しみの一つですね。

私の今後の目標としては、いろんなことができる人材になることです。どこの作業の事でもフォローできるようになって、札幌中央支店がどういう働きをしているのかきちんと把握したいです。そういうことを知っていないと他の店所で責任者になっても対応できないこともあるだろうし、それと新しく入ってきた人にもいろんなことを教えられるようになりたいです。

仕事を探されている方には、札樽はいろんなことが経験できる会社、という事を伝えたいです。体を使う作業もあれば、いろんな現場に立ち会うこともあります。自分たちの運んだものがどんな風に変わっていくのかということを、直に見て経験することができます。工場から出荷される姿や、その運んだ荷物がどうやってお店に並ぶのか。日常生活でお店に並んでいるものがどこから来ているのかはなかなか知ることができないところだと思うのですが、それを知られるというのは他の企業ではなかなか体験できないと思います。